
2007年06月05日|ランエボマガジン情報
全日本ラリー第4戦『MSCC東京ラリー』は、6月2日(土)~3日(日)、福島県棚倉町を中心とした地域を舞台に開催された。奴田原文雄、石田正史、田口幸宏など、日本ラリー界を代表する名立たる選手が出場するなか、エボマガ本誌の連載企画「編集部まちゅいのオレWRC日記」でおなじみバイターまちゅいが、『ALEXエボマガランサー』で参戦した。
人生2回目の本格ラリー参戦にてSS区間タイムトップを連発!という快挙は当然のことながら達成できなかったが、まあそのぉ・・・それなりの結果に。「頑張ったかどうかは本人じゃなく周囲が決めるもの」という先輩編集部の厳しい意見をよそに、まちゅい本人は完走という結果にかなりの大満足ぶり。「ヌタさんもユキヒロさんもマサシさんもリタイアしちゃうようなサバイバルラリーで、か・か・か・完走しちゃったんですよ!!!」と、ラリー終了直後に鼻息荒く感想を語る。
しかし、冷静にラリーを振り返れば、2リットルターボ4WDのエボ8(JN4クラス)で、下位クラスのJN3(ホンダ・インテグラなど)、JN2(トヨタ・レビン、ダイハツ・ブーンなど)に参戦の車両よりもオーバーオール(総合順位)で負けた・・・。場慣れしていなかったとはいえ、しょっぱなのSS1で後続下位クラスの2台に追い抜かれた・・・。1台ずつ時間をおいてタイムトライアルするラリーという競技では、後続の車両に追い抜かれるなんてことは、きわめて珍しいケースなのだ! WRC参戦への道は、実際にはまだまだかなり遠いと考えるのが一般的だろう。
まちゅいの次なるチャレンジは7月のアジパシ『ラリー北海道』。「本当の目標であるラリージャパン参戦の前に、次回のアジパシではクルマの走らせ方、コドライバーとのコミュニケーションなどさまざまな課題を克服する必要がある」とチームスタッフ。しかしそれ以前に、アジパシへの参戦は受理されるのか、最終目標であるWRCラリージャパンには本当に出場できるのか・・・。まちゅいの楽観的な態度とは裏腹に、周囲の不安は募るばかり。
なお、本戦はまちゅいの語るとおり、奴田原文雄や石田正史、田口幸宏など優勝候補が続々とリタイアし、最終的には半数近い台数しか完走できなかった。全SS15 のうち、大きなアクシデントによりふたつがキャンセル。このサバイバルラリーを制したのは、残念ながらランサーエボリューションではなく、インプレッサで参戦していた勝田範彦選手。途中まで2位に1分近い差をつけてトップを独走していた奴田原選手は、SS11で駆動系のトラブルが発生し、無念のリタイア。ギャラリーステージも用意されていた同SSでは、応援していた多数のファンたちの前を牽引されながら通過するはめになってしまった。
全日本ラリー参戦の詳細、およびアジパシ『ラリー北海道』の結果は、7月26日発売のランエボマガジンにてバッチリ報告する予定。また、全日本ラリー『MSCC東京ラリー』でのまちゅいの活躍(?)ぶりを、近々本サイト上にて動画で配信予定。どちらもお楽しみに!
さらに!まちゅい本人によるブログは、エボマガ携帯サイトにて随時更新中。 こちらもぜひチェックしてくださいね!!