
2008年10月28日|モータースポーツニュース
三菱自動車で参戦するエントラントが オートスポーツランド砂川にてテストラン実施
ヌタが!カツが!本戦前に大暴れ!
10月27日(月)
10月末から開催されるWRCラリージャパンに向けて、三菱自動車エントラントが北海道・砂川でテストランを行った。 注目はやはり、日本のエース、奴田原文雄&田口勝彦のふたり。テストランが行われた10月27日には、そろってランエボXでテスト会場に訪れ、本戦目前の最終チェックを行った。 まずはふたりにマシンのインプレッションと本戦前の抱負を聞いてみた。
ラリージャパンはエボXを熟成させるための場所。実際のところ今日初めてエボXのラリー車に乗ったので、これから!といった感じ。
でも、第一印象としてはすごくいい感触。来年以降のこともあるし、今回のラリーはエボXを熟成させるためのいろいろなテストと考えているんだ。たとえば足まわり、たとえばACD…とかね。
たしかにラリージャパンは大きな大会だけど、ボクにとっては今後のための勉強の場でもある。とくにPWRCでの参戦だしね。だからこそ守りに入るんじゃなく、いろいろなセッティングを試していきたい。
ラリージャパンのコースは林道。同じダート路でも、本戦は今日のように整備されたダートコースとはまた違う。でも、これまでの経験から想像するに、かなりいい感じには仕上がってると思う。
今日のテストの感じでは、エボIXよりエボXは少しリヤが重たいかな。エボIXではフロントを軸にして曲がってるんだけど、エボXはリヤを軸にして曲がるような感覚なんだよね。FRっぽい動き。
とにかく本戦まであと数日。10月31日からは万全の体制で挑めるよう今から最終準備に入ります。みなさん、ぜひ応援してくださいね!

今年は全日本ラリーの初戦からエボXで参戦してきた。それはじつはこのラリージャパンを目標にしていたんだ。
半年以上をかけてじっくりとエボXのセッティングをしてきたのだから、本音としてはかなり楽しみ。三菱としてもエボXのPWRCデビュー戦となるわけだしね。
今日のテストはよかったよ。実際にはまだまだ手探りな部分が多いけど。天候も悪かったし、ダートラ場だったしね。
ただエボIXよりはエボXのほうがトラクションのかかりはいいし、全日本ラリーのレギュレーションと違ってPWRCのレギュレーションはよりマシンの軽量化が可能なので、そのへんがタイムに表れてくれればと思ってる。
本戦のステージは以前に全日本ラリーのコースとなっていた場所もあるけど、ほとんどは未体験のコースばかり。そういった意味では楽しみでもあるし、エボXの実力が試される場でもあると考えられるね。
ラリージャパンでは、三菱ファンの期待に応えられるようカツとともに精いっぱい走るので、応援、よろしくお願いしますね! みなさん、札幌でお会いしましょう!

ランエボマガジンWEBでは、ラリージャパンの模様を本誌に先立ちホームページ上でお伝えしていきます。 まずは10月30日の札幌ドームで開催されるセレモニアルスタートの模様を10月31日にアップ。続く本戦Day1~Day3の模様は10月5日にアップします。
リザルトだけの報告だけではなく、エボマガならではの切り口でラリージャパンの楽しさをお伝えしていくつもりなので、ぜひお楽しみに! 頑張れ、三菱ランエボ勢!!!