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【ラリージャパン2008】DAY3 レポート

2008年11月03日|モータースポーツニュース

11月2日(日)Day3
三菱勢の成績やいかに!? 波乱の札幌で最後まで生き残ったのは!

最終日。前日のラフコースの連続により、多くのマシンが戦線離脱。それでもスーパーラリー規定を適用できたマシンもあり、総勢80台がDay3の舞台に並んだ。


SS25 の札幌スーパーSSを終えた時点での総合成績は、ヒルボネン、ラトバラ、ローブと変わらずのメンバー。このままの順位がキープされれば、ヒルボネンの追撃むなしくシリーズチャンピオンはローブに決定する。

PWRCクラスのSS25終了時点での戦績は、トップがノビコフ、2位にハンニネン、続いて新井、田口は7位、奴田原は8位となっていた。シリーズランキングトップを目指すハンニネン、日本のファンに応えたい田口&奴田原、過酷なラリーは、いよいよ最終日の午後を迎える。

折り返してのSS26。総合成績は変わらず三つどもえの戦いが続く。PWRCもノビコフ、ハンニネン、新井の順で接戦が繰り広げられる。最終SS直前の戦績は、ノビコフに26秒8差でハンニネン、さらに7.9秒差で新井。

最終のSS29、PWRCトップを独走していたノビコフがコースオフ。30秒近くをロスし、ハンニネンが逆転。そのままゴールし、ノビコフは初優勝の夢を砕かれることになってしまった。ハンニネンはPWRCシリーズランキングトップに躍り出る。最終戦となるイギリスで、今期ライバルのアイグナーを6点差で迎え撃つこととなった。

総合優勝を遂げたのはフォードのヒルボネン。今期3勝目を飾ったが、ランキングトップのローブが3位に入ったためチャンピオンの夢は崩れてしまう。ポイント差は10点でヒルボネンが最終戦で優勝しローブがリタイアすれば点差は並ぶものの、優勝回数で今期これまで10勝を果たしているローブには及ばない。シトロエンのセバスチャン・ローブは、最終戦イギリスを待たずして5年連続5度目のWRCチャンピオンに輝いた。これで三菱ランエボ時代のトミ・マキネンの4連覇を抜き、世界歴代最強のラリードライバーに君臨。WRCの新たな時代を担う。

ランサーエボリューションXでPWC参戦したミツビシ期待の田口はNクラス7位PWRC7位、奴田原はNクラス9位、PWRC8位と残念な結果に終わった。ミツビシとしてはPWRCチャンピオン争いを最終戦まで持ち越したハンニネン、アイグナーのふたりのランエボ遣いによる華やかな戦いに期待を残すこととなる。


ランエボマガジン38号(2009.1.26発売号)では、ラリージャパン裏レポートを掲載!
本戦とは違う楽しさをたっぷりとお伝えします!!

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