
2009年06月10日|EVO関連ニュース
三菱自動車は6月5日(金)に、次世代のクルマ社会を担うパイオニアとして、量産型の新世代電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」を公表し、本年7月下旬より国内市場に投入すると発表した。
「i-MiEV」は燃料を燃やさず電気のみで走行するため、排出ガス、CO2はゼロ。専用充電ケーブルにより、車両と一般用コンセントを接続するだけで家庭でも充電することができる。
また、ショッピングセンターなどに設置される急速充電器を利用すれば、短時間での充電も可能だ。
肝心の走りはというと、エンジンを搭載しない電気自動車ならではの静粛性と、低速から高いトルクを発生する電気モーターの特性により、快適なドライブが楽しめる。
大容量の駆動用バッテリーにより、10.15モードでの航続可能距離は160㎞(※各々の走り方、使用環境などにより、値は異なる)を記録した。
メーカー希望小売価格は459万9000円と高額だが、事前の申請で139万円を上限とした補助交付金や、環境対応車普及促進税制により、購入時の自動車所得税、及び重量税が免除になる。
「i-MiEV」は、三菱自動車が取り組んできた40年あまりの電気自動車技術の集大成であり、自動車が直面するさまざま環境問題に対応することを目標に開発された一台。
三菱自動車は今後も国内外のさまざまな企業・行政と幅広く協力しながら、電気自動車の普及を推進していく構えだ。